おばんどす~!
ぶっちゃけ、京都ネタで1週間くらいひっぱろうかと思ってたんですが、さすがに僕自身あきてきたので、京都編の本題に入ります。
長くて、しんどい話だけど、ついてきて下さいね
僕が京都に行ったのは、父親に会うためだったんです。
もともと父親は、モノゴコロついたときから離れて住んでいたし、
実は母親とも、反抗期を今まで引きずって、ほとんど口をきいたことがなかったんです
だから、フランスに旅立つ前に、両親ときちんと話をしようと思って。
母親とは、まあ、ちょっと勇気出して、話せました
一緒に住んでんだから、話すのなんて、本当は簡単なことだったんですよね
父親とも、今回京都へ行って、きちんと話せましたよ
お酒の力もあるけどね。
そこで、衝撃の告白が‥‥
両親、離婚してたらしい!
それも、僕が5~6才のころに
今まで僕、ただの別居だと思ってたんですよ
「柳生」という父方の名字を、僕も母親も名乗っているから。
僕がいるから、いま一歩、離婚という一線をまたげないでいるんじゃないか、と思ってて
ここで僕がかすがいになって、二人を引き寄せよう、とか
それができなければ、きちんと離婚してお互いの人生を生きてもらお、とか
勝手に筋書きを立てていたんですが、
そんな一線はとうに越えてたんですね
そればかりか、父にはもう、新しい奥さんがいるってゆうじゃない!
‥‥がびーん(古っ)
用意してたいろんなセリフがふっとんでしまって、
なぜかあふれてきそうになる目汁を抑えるのがやっとでした
どうして姓が柳生のままかというと、小学校に上がる僕が、そのことでいじめられないように、という配慮からだったみたいです
父親も、なんだかんだで2度、名字が変わったらしくて、その度に嫌な思いをしたらしいので
父と母の仲は悪かったけど、それでも僕は、愛されていたんですね
そのことが嬉しくて、きっと目汁が出てきたのでしょう
彼らの決断がなければ、このブログの題名も「へんな鶴岡」(←母方の姓)になっていたわけで。
本当に、ありがとう
そういう気持ちを、昨日母親には伝えました。
父親にも、ちゃんと伝えなきゃなあ
あと、できれば父親の奥さんにも会って、何も気兼ねしないで、って伝えたいです
そんな、京都の旅でした♪
あなたも個性的な人生で、素敵だと思いますよ。
柳生でもギュウちゃん、鶴岡でもツルちゃんであなたに寄せる親愛の意味は変わらないよ。
おフランスの出立ももうすぐだね。
これまでを大切に、これからも努力を重ねていくと、物凄い未来が待っていますよ。
ものすごい柳生、になって帰ってきてね。
余談だけど、それまでに私も名前変わっちゃうかもな~
うほー、ロミオ
その愛を月には誓わないで☆
そこまで言われちゃあ、がんばるしかないなぁ、これ。
フランスで精進しますよお
いつか、ものすごくへんな柳生になれるように!!
てか、ユミオも名前変わるってことは、ついに胡麻之丞と入籍ですか?
ほっぺたにどんぐりためこんじゃいますか!!
‥‥そっ、それも可愛い‥(= ” _ “=)