アダルトワード「よろしく」

February 9th, 2006

最近、大学の先生つながりとかで
フランス語でメールする機会が増えてきたのですが

日本語の「よろしく」って、あれ、便利な言葉だね

よろしく、って
手紙の最後とか電話とかで
(なんかそんな雰囲気で進めて行ってくださいよ)
みたいな意味で
軽く使えるんだけども

フランス語にはこういうニュアンスの言葉はないみたい。

和仏で引くと、
「全面的にあなたに任せます」って意味か
「伯母様にもよろしくね」の「よろしく」の意味しかない。


こういうざっくりした言葉が多いから
日本人は理論的にものごとを考えるのが苦手、とか
言われるのでしょうが、

‥で? てゆう。

日本は島国だから、異文化の侵略にさらされる、ってことが
大陸の国々に比べて少なかったのではないでしょうか

それで、ほとんどの人が共通する文化的背景をもっているから、
誰かを理攻めで説得する必要がなかったんじゃないかね

その分、言葉の限界とか心の動きの繊細さを
よく理解できてるんだからさあ、
まぁ、そんな感じで、よろしくおねがいしますよ

海外旅行の際には

December 27th, 2005

今日、バイト先のレストランに
フランス人の観光者らしき3人連れがやってきました

英語で注文していたのですが、
身内で話すときはフランス語で話してたので

ぼくがフランス語で話しかけると
よろこんで注文してくれました


しかし
あとあと考えると、
めちゃめちゃタメ口だったなぁ、と反省してます。。

フランス語で相手を呼ぶとき、
「tu」は親しい間柄か目下の人に向かって、
「vous」は目上の人に向かって
と使い分けがあるのですが、

僕はおもっきり「tu」で話してしまってたのでした

4年間、大学でフランス文学を専攻しててこのザマなことに
かなりのショックです(TーT)



てゆうかそのフランス人たちも
ちょっとくらい日本語勉強しとけよ!!
と、あとあとあとあと思った。

「アリガトウ」くらいは、ねぇ。

ふらんすごであそぼ

December 19th, 2005

フランス語の名詞には
女性名詞と男性名詞があります

雲(nuage)は男性名詞、
蜘蛛(araignée)は女性名詞。

このニュアンスはほんと意味不明ですが
なぜが全てのものに性があるのです

喫茶店の名前でよく
「ル・なんちゃら」と「ラ・なんちゃら」があるのは
じつはこの違いです



人間の職業にも男性形と女性形があります
男のお菓子職人は「パティシエ」、
女のお菓子職人は「パティシエール」

俳優は「コメディアン」
女優は「コメディエンヌ」

しかし、男性形しかない職業もあるのです
たとえば警官(policier)とか
学校の先生(professeur)とか。

昔は警官とか先生は男性だけだったので
その名残が言葉にも
あらわれているわけです



考えてみれば日本語にも
そうゆう、男性が基本な言葉はあって、

たとえば「青年」。
「少年」の反対で「少女」は言うけど
「青女」はありません

そもそも「少女」ってのもなんか
あとから作ったみたいな言葉だし

さっきの「俳優」と「女優」って言い方も同じく。
「男優」って言葉もあるけど
違う意味になっちゃいます

どこの国でも
男性優位社会だったんだねえ



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