『あやかしの声』、『鍵』

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それぞれ阿刀田高、筒井康隆のホラー短編集。
かわるがわる読んでいったんで、
二人の作家の個性をはっきり感じました。

阿刀田はあっさりおしゃれめ、
筒井はでろでろパワフル系。

話の終わらせ方も全然ちがっていて。
阿刀田はすっととおりすぎていく感じ
筒井はぐわっと迫ってくる感じ

お好みでチョイスしてくださいよ!
てか、季節はずれですけど‥‥

[asin]4041305209[/asin]
久々の活字で圧巻だったのは、
盲人の一人称。
見えない人の「視点」

てざわりや音、匂いだけで描かれる暗闇。
すぐそこにあるものでも、
触れなければそれが何なのかわからない

映像化しえない、本ならではの
独特の恐怖体験でした。。