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December 31st, 2007

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高校のとき、『坊っちゃん』とか『こころ』とか
国語の授業でやったんですが、
巻末の解説とかあらすじとか見て適当に流してました

‥後悔。
今さら『三四郎』読んだけど、やばいぜ漱石!

浮遊するリアリティ、
人との関わりかた。
100年前の小説なのに、すでにこのテーマ!

主人公をとりまくキャラクターたちの多彩な生き方
ステップ軽く繰り広げられる社会論、
そして全ての竜骨となる、恋とその喪失というストーリー。

時代を越える名作ってのはこういうやつなんですねえ

『あやかしの声』、『鍵』

December 14th, 2007

あやかしの声 (新潮文庫)

あやかしの声 (新潮文庫)

それぞれ阿刀田高、筒井康隆のホラー短編集。
かわるがわる読んでいったんで、
二人の作家の個性をはっきり感じました。

阿刀田はあっさりおしゃれめ、
筒井はでろでろパワフル系。

話の終わらせ方も全然ちがっていて。
阿刀田はすっととおりすぎていく感じ
筒井はぐわっと迫ってくる感じ

お好みでチョイスしてくださいよ!
てか、季節はずれですけど‥‥


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久々の活字で圧巻だったのは、
盲人の一人称。
見えない人の「視点」

てざわりや音、匂いだけで描かれる暗闇。
すぐそこにあるものでも、
触れなければそれが何なのかわからない

映像化しえない、本ならではの
独特の恐怖体験でした。。